「東京」から「函館」まで・「摩周丸」('24年6月 函館市内旅行-1)
「東京」から「函館」までと「函館市青函連絡船記念館摩周丸」の紹介です。
本年(’24年)6月に1泊2日で「函館市内」に訪れました。相方とは予定が合わず1人で訪れました。
最近の1人旅は観光もほとんどしないで、往復の交通機関や現地での飲食を楽しむ程度であることが多く今回も前回までの「福岡市旅行」や前々回の「新潟市旅行」と同じ感じの旅行でした。
5月に相方と2人で「網代温泉(静岡県 熱海市)」に1泊2日で訪れたので、その旅行の方が時系列的には先になるのですが、「寂しい1人旅シリーズ(笑)」の完結編として先に紹介させて頂く事にしました。
「羽田空港」の出発時刻が少々早めでした。自宅から電車での移動でも間に合う時間でしたが、今回は「バスタ新宿」からの「リムジンバス」を利用しました。
早朝なのでラウンジも空いている感じでした。
搭乗時刻に近づきましたのでゲートに向かいました。

クラスJに空席がありましたので、当日、アップグレードしましたが、2-2-2の真ん中席で外の景色は眺められなかったです。

間もなく「函館空港」です。

「函館空港」に到着です。

宿泊する「函館駅」近くのホテルに荷物を預け「函館市青函連絡船記念館摩周丸」に訪れました。天候が今ひとつだったのと、相方はこのような施設にはあまり興味が無いようなので、1人旅での楽しみでした。

懐かしい「JNR(Japanese National Railways)/ 日本国有鉄道)」のロゴマークです。鉄道に付けられていたロゴとデザインが少々違う様に思いました。

保存されている「青函連絡船」はかつては「船の科学館(東京都 品川区)」でも「羊蹄丸」が見られましたが、現在はここ「函館」の「羊蹄丸」と「青森」の「八甲田丸」だけとなります。

「青函連絡船」が運航を終えたのは「青函トンネル」を利用した列車が走るようになった1988年となりますが、私はその3年前の1985年に北海度へ訪れた際に往復「青函連絡船」に乗船しました。
その際は下の写真の「グリーン席」を利用したのですが、他の列車の「グリーン席」に比べシートピッチが広く、リクライニング角度も大きかった印象がありました。今回、このシートに座ってみてやはりその印象は正しかったと思いました。

船首です。

ズーム、トリミングとなりますが、船首の先に茶色い建物が見られます。これはかつて「北島三郎記念館」を併設していた「ウイニングホテル」で、相方との「函館旅行」で何回か利用した事のあるホテルです。いつも角部屋の見晴らしの良い部屋に宿泊したのですが、建物の老朽化のため、’21年から閉館となっています。閉館から3年経過しているのですが、現在も閉館のままで、建物もまだそのままの様でした。

「函館市青函連絡船記念館摩周丸」を後にして昼食に向かいましたが、喉が渇いたので「サッポロ クラシック」を飲みました。この「夏の爽快」は北海道エリアで数量限定発売だったようです。「限定」には弱いです。

本年(’24年)5月に訪れた「函館市内」の旅行記は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
この記事へのコメント
JNRのロゴ、懐かしいなあ~!
知りませんでした。
サッポロ クラシック、ぜひとも飲んでみたいです(*^^*)
なつかしいなあ、青森駅や函館駅で、列車から船までダッシュするんですよねえ。大部屋のいい場所を取りたくて。
北海道で飲む限定の「サッポロ クラシック」が
良いですね(^^)v
食べ物が美味しい 北海道
いつかまた行けるかなあ
私は座席ではなく、雑魚寝の床でした。
ウイニングホテルはいつか営業再開してほしいですね。
摩周丸には2度ほど乗ってます。懐かしいです。
コメントを有難うございました。
昭和生まれには、懐かしい物ばかりでした。
青い缶のサッポロクラシック、爽快感が感じられます。