「恋人岬」 ( '24年3月 グアム旅行-15)
「恋人岬(Two Lovers Point)」の紹介です。
本年(’24年)3月に4泊5日で「グアム」に訪れました。 いつもは相方と2人ですが、今回は姪の卒業旅行も兼ねて、姪と彼女の母親と計4名での旅行となります。
前回の「 「デデドの朝市」 ( '24年3月 グアム旅行-14) 」からの続きとなり、旅行5日目、最終日の紹介となります。
通常、12時のチェックアウト時刻を14時まで無料で延長(IHG(インターコンチネンタル ホテル グループ)の会員特典)してもらえたので、最終日のこの日は朝食後、チェックアウトまでに2カ所観光することが出来ました。
「デデドの朝市」を後にして「恋人岬」に向かいました。
「恋人岬」に到着です。「Puntan Dos Amantes」と言うのは英語の「Two Lovers Point」のチャモロ語表記になります。「Dos」と言う単語を見て思ったのですが、「Dos」は「スペイン」出張をしたこともあり、「スペイン語」で数字の「2(Two)」を表すことは知っていました。「グアム」は「スペイン」統治時代もあったので、「チャモロ語」の多くの単語は「スペイン語」を語源としているそうです。
他の単語も調べたところ「Punta(n)」、「Amantes」はそれぞれスペイン語で「先端」、「恋人達」を表す単語でした。
この名前の言われる由縁は、チャモロの美しい娘に求婚したスペイン人総督がいたそうですが、彼女にはチャモロ人の恋人がいました。
チャモロ人の2人はは岬まで逃げ、愛を誓い、お互いの髪を結びながら海へと身を投げたという言い伝えから来ているそうです。
展望台(有料)に向かいました。
展望台の上からは絶景といつまでも見飽きな美しい海が見られました。
宿泊したホテル((クラウンプラザリゾート グアム(Crowne Plaza Resort Guam)(Guam U.S.A.))の部屋から、ここ「恋人岬」が見られる様にここからもホテルが見られました。手前の2棟ある建物が宿泊したホテルです。
背後に立派な建物が見られますが、こちらは「ヴェローナ リゾート アンド スパ(Verona Resort & Spa)」と言うホテルだったのですが、22年1月に廃業したようでした。
そして、その後ろの丘の上に見られる建物は「グアム国際空港」のターミナルの建物です。
暫くすると数台の水上バイクがこちらに向かってきました。
「恋人岬」のすぐ近くでサークルを描いて、その造形を楽しめました。
暫くサークルを描いた後、戻っていきました。
この辺りはウミガメも良く姿を現すとの事で、海を凝視していました。
ズーム&トリミングとなりますが、ウミガメが海上に浮上してきたのが見られました。同じウミガメか分かりませんが、短い時間に何匹も見られました。
彼岸花を見ると南国にいる事を実感します。
私たちはやりませんでしたが、このような「恋人の聖地」的な場所でのお約束のハート型のキーホルダーです。
そして、「恋人岬」の定番撮影場所です。ここで男1人の写真にならなかった相方へ感謝です(笑)
天候にも恵まれ美しい光景を楽しむことが出来ました。
「恋人岬」を後にしてホテルの戻りました。
本年(’24年)3月に訪れたグアムの旅行記は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
この記事へのコメント
こういうのをモチーフにしてるんでしょうね^^
まるで行った気分になれました。
海の色が何とも言えない美しさです。
やっとみんな帰りホットしてます
知識を持って旅行することが大切だと痛感しました
記念撮影にはピッタリの場所ですね。
まさに壁紙にしたい美しい海~
ウミガメの背中につかまって泳ぎたいです(笑)
まるでブルーインパルスの展示飛行のような演出ですね〜
ウミガメはコレをきっかけに浮上していたりして・・・
有難うございました。
「北杜市明野サンフラワーフェス」は、
毎年開かれている様です。
茅ヶ岳、八ヶ岳、南アルプスをバックに見る
ヒマワリは最高です。
恋人岬、海が綺麗ですね~ (*^o^*)!
「愛を誓いお互いの髪を結びながら海へと身を投げた」
爺はもう髪が無いので結び合えません(-_-;)。
ウミガメが泳いでいる画像は初めてみました。
でも毎日眺めていると、感じ無くなっちゃうかな。
我が家から見える富士山も感じ無くなっちゃったから。。