「飫肥城下町」など ('23年9月 宮崎旅行-9)
「飫肥(おび)城下町(宮崎県 日南市)」等の紹介です。
本年(’23年)9月に3泊4日で「宮崎」へツアー旅行で相方と2人で訪れました。前回の「 「鵜戸神宮」など ('23年9月 宮崎旅行-8) 」からの続きとなり旅行3日目の紹介となります。
「鵜戸神宮」を後にして、次の訪問地である「飫肥城下」に向かいました。「日南線」の「飫肥駅」前をツアーバスで通過しました。駅前に見られる銅像は江戸時代から伝わる郷土舞踊「泰平(たいへい)踊」とのことです。
「飫肥城下町」に到着です。

昼食を頂くため「飫肥服部亭」さんに向かいました。

飫肥の名物である「飫肥すし」、「飫肥天」、「厚焼き玉子」などを歴史ある建物で頂く事が出来ました。


昼食後は「飫肥城」へ向かいました。「飫肥藩」は、1587年(天正15年)に「豊臣秀吉」の九州出兵後に「伊東祐兵」が石高2万8000石を給されたのが始まりで、その後、5万石位になったとの事です。
大手門を始め復元された物となります。


「静岡県 伊豆市」から送られた「河津桜」がありました。前述の様に「飫肥藩主」は「伊東氏」となり、その出身は「静岡県 伊豆市」に因むことによります。
そして、NHK連続テレビ小説「わかば」のロケ地にもなったとの事です。


この辺りは「重要伝統的建造物群保存地区」となっており、電柱も無く、地面がアスファルトで無ければ、江戸時代にタイムスリップした感じでした。

「鯉の遊泳地」も見られました。

そして、ここ「飫肥」は「小村寿太郎(こむら じゅたろう)(1855年-1911年)」の生誕地としても知られています。は、日本の外交官、政治家(外務大臣/貴族員議員)です。

そして、地元スーパーのお楽しみもありました。「宮崎県 日南市」に4店舗展開している「スーパーマーとむら」さんです。「戸村精肉本店」が経営しているお店とのことです。

このお店の焼肉のたれは「宮崎県内」でシェアナンバーワンとも言われているそうです。小さいのをお土産で購入しました。

「飫肥城下」を楽しみ、3連泊したホテル(シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎県 宮崎市))に戻りました。この日はあえて観光も少なく、ホテルに14時頃に戻り、ホテルでもゆっくり出来る旅程となっていました。
本年(’23年)9月に訪れた「宮崎旅行記」は何回かに渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
この記事へのコメント
鯉も泳ぐ昔ながら街並みも素敵です~
用水路にいる鯉にしては立派なもんですね(^-^)!
お金かけているのかな~!
電柱やアスファルトがない景色、今じゃ考えられないです
お食事も美味しそう!
コメントを有難うございました。
妖怪神社に目玉おやじが回る「目玉おやじ
清めの水」が有ります。
飫肥城下町は素敵なところですね、保存地区
には電柱もなく江戸時代を感じられます。
名物の飫肥すしが美味しそうです。
電柱がないすっきとした城下町の風景がいいですね。
地元の名物を買った満足感ありますね。
飫肥にはいつか行きたいと思っている町です。
町を散策したいし、「飫肥すし」「飫肥天」食べたいです。
駅から市街地までちょっと歩きましたが、その道沿いの建物がまたいい感じでした。
私は小村寿太郎の碑のところでお城に背を向けて日南駅へ向かいましたが、今思うと飫肥城を見学しておけばよかったと後悔しております。
出窓と言うのでしょうか、カーブした感じの線がとてもお洒落。
こんなに素敵な建物でお食事出来るって良いですね。
町並みも確かにタイムスリップしたかのよう。素敵です。
古い街並みもあるので散策も楽しめますね。
由緒ある建物も多そうです。お料理が美味しそうです。
飫肥って私の中では時々読み方を忘れる地名の上位にランクインします。
焼肉のタレ いいですね!
電柱もない街並みが素敵です。
コメントを有難うございました。
私が行ってから、2018年には大規模なリニューアルがあり
妖怪像も増えて、夜にはライトアップも有るようです。
機会が有ればもう一度行って見たい場所です。