「お花畑(桃岩展望台コース)」('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-14)
「お花畑(桃岩展望台コース)(礼文島)」の紹介です。本年(’22年)6月に「ツアー旅行」を利用して「利尻島・礼文島・稚内(北海道)」に3泊4日で相方と2人で訪れました。
前回の「 「花れぶん」('22年6月 利尻島・礼文島・稚内旅行-13) 」からの続きとなり旅行3日目の紹介となります。
「礼文島」で1泊お世話になったホテル(花れぶん(北海道 礼文町))からツアーバスで旅行3日目、最初の訪問先に向かいました。
「桃岩展望台コース」と言う場所をガイドさんと一緒に歩き「礼文島」に咲く花を見ました。難易度別にいくつかのコースがあるようですが、私たちは歩行時間が約70分のそんなにキツいコースでは無かったと思います。
「桃岩」の名前の由来は次回紹介させて頂きます。
先日も紹介させて頂きましたが、「礼文島」の標高は最高点でも490mとなりますが、その冷涼な気候により、標高0m地点から200種類以上の高山植物が咲き乱れており「花の浮島」とも呼ばれています。
以下、そこで見られたお花の写真の羅列となってしまいます。
「スズラン」です。これは花の名前に疎い私でもわかりやすいです。
「センダイハギ(仙台萩、千代萩、先代萩)」です。名前は仙台藩の伊達騒動を題材にした歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」に由来すると言われているそうです。
「チシマフウロ」です。
駐車場にバスが見られますが、そこから遊歩道を歩いて登ってきたことになります。
上の写真でも白い花がたくさん見られますが、これは「オオカサモチ」です。
別のツアーの皆さんが見られましたが、このように一列で遊歩道を歩きました。
「レブンシオガマ」です。希少種との事です。
見晴らしの良い場所に出ました。正面中央に見られる建物が私たちが「礼文島」で1泊お世話になったホテルとなります。
実は今回のツアーでここ「礼文島」の「お花畑」には2回訪れる機会がありました。1回目はホテルのサービス(無料)で朝食前の早朝に訪れました。そこそこの高さまでマイクロバスで上がってもらえたので、短時間で見所を巡れました。
下の写真は早朝に眺めた日の出頃の写真となりますが、あいにく雲が多かったので朝日が上るのは見られませんでした。
本年(’22年)6月に訪れた「利尻島・礼文島・稚内旅行記」は何回かに渡り紹介させて頂きますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
この記事へのコメント
レブンシオガマが藤の花みたいでかわいい~
素敵な花が見れて良かったですね
レブンアツモリソウ見てみたいものです
こちらでは見られない花々ありがとうございます!!
有難うございました。
桜が楽しめる広場を見つけたので、桜の季節が
楽しみになりました。
礼文のお花畑は、見て見たい場所です。良い季節に
行かれましたね(^^)v
温暖化で北の植物生態も変わっていくかも知れませんね。
母が生きていたら一緒に行きたいなあ
私は礼文島しか行ってませんが父は両島に行ってて花が
好きなものですから礼文島は良かったとよく言ってました。
ほんとに「花の浮島」という言葉がピッタリですね。
8月に行った美瑛の花畑が忘れられないです
もっと丁寧にお花の写真を撮ってくれば良かったと。
此処だけでしか見られない花や可憐な姿etc
センダイハギって歌舞伎の演目の方が先だったのですね
客室からの眺めが最高でした。
かつて港湾関係の仕事をしていた者として、越波防止のために必要な施設だとわかっていても
美観の面で突堤はやはりちょっと無粋ですね(;^ω^)
今回の展望台コースは遊歩道からの眺めが素晴らしいです!
たまに見かけるこの白いお花、「オオカサモチ」というのですね。
漢字で書くと「大傘持ち」かな^^
見た目もそんな感じで、わかりやすく覚えやすいです(≧∇≦)
萩は宮城の県花であり僕が勤務する大学の校花です。
名刺には萩の校章が印刷されています。
私も礼文島に行ってお花畑を歩きたいです。
でも早朝はちょっと寒いかな?
コメントを有難うございました。
観音様の頭うあるお馬さんの、お顔が
可愛いですね(^^)v
朝食前の、お花畑散策は気持ち良さそうです、
食事が美味しかったことが想像できます。
さすが礼文島だけあって、いろいろなお花にめぐり会えて最高のハイキングですね~^^。この先にある桃岩も楽しみです(^^♪。
秋だったのでこんなにお花はなかったですが、
なつかしく楽しませていただいています(*''▽'')